ドローンUAV関連事業

Application and business of UAV

ドローン(UAV, Unmanned Aerial Vehicle)は昔から軍事目的のために開発された無人飛行機として世に出ましたが、2010年ごろから商用ドローンとして空撮や次世代のラジコン航空機として位置付けられその適用範囲が広がってきました。
特に現在その特性を活かした農業用のドローンはスマート農業の核を担う存在になりつつあります。アークステーションはこの農業分野にドローンを応用して将来のスマート農業に役に立ちたいと考えています。

日本の農業の将来性を拓く可能性

美味しいコメを育てる。古来からたゆまない努力を日本の農業は推し進めてきました。しかし今農業の置かれている現状は厳しいものがあります。少子高齢化の波を受けて今や国内の農業従事者の人口は減少傾向にあり、耕地面積が狭い日本御農業ではさらに品質を改善しながら生産性の向上をおこなうことは避けて通れない道になっています。

特に操縦者のスキルを要求しない、全自動飛行可能なドローンによる農薬散布、肥料散布、並びに直播などは、これからの農業で必須なものと考えられます。

アークステーションが描くスマート農業(XAGシステム)

アークステーション は世界的に第一人者と言われる中国XAG社の代理店として国内の農業に対して新しい形のスマート農業を提案します。
XAG社は農業用ドローンの提供はもとより、さらに優れたAI制御等の農業全体の制御システムを構築しています。

農業専用 UAS(ドローン飛行システム)

正確で効率的な配送のために:

  • ロータリー噴霧、高速エアフロー顆粒散布
  • 完全自律飛行
農業専用 UAS

PシリーズUASは:
・平坦な圃場(あらかじめ測定された地図に従って均一に散布)
・果樹に対する農薬肥料散布(大きな果樹は螺旋状に上空を回って散布する)
・棚田での農薬肥料散布(3D情報を持って高低差を見極めて自動散布)
などを完全自動飛行することが可能です。従来人力で行っていた農薬散布はドローンにより大幅に労力を省くことができます。

Pシリーズドローンに搭載できる散布システム

iRASS® (液剤散布システム)
高速遠心力を利用してミクロンレベルの液滴を発生させ、作物の葉の表裏両面に均一に付着させます。プロペラ下の強力なダウンドリフトにより薬液を狙ったところに散布します。

JetSeed® (粒剤散布システム)
種子や肥料などの1~10mmの顆粒を対象環境に効率的かつ正確に投与する自動散布機です。ベルヌーイの原理を利用したスマートな供給機構を内蔵しており、均一な散布を実現します。

スマート農業へのナビゲーションツール:XAG X-mission Multifunctional UAS

XAG XMissionは、最先端の専門知識と実証済みのイノベーションをベースにした産業用レベルの多機能無人航空機システム(UAS)です。洗練された設計と最先端の製造プロセスにより、開梱してからすぐに使用でき、軽量で持ち運び可能な強力なドローンです。

SUPERX3 PRO RTK飛行制御システムは、XMissionに誤差cm以内のナビゲーションを提供し、様々な制御方式で完全自律飛行を可能にします。

  1. X-missionドローンは3D地図上の農地の境界や作物の位置を、XAIの農業インテリジェンスシステムによってマッピングし、農地の状況を正確に把握します。
  2. 取得したマップ情報をその後のステップで飛行する農業用XAGPシリーズに提供し最適化された散布(農薬,肥料)を行います。

XAG® XCam® マルチスペクトラムカメラ

  1. リモートセンシングXCam MultiSpectrumカメラを使用することで、HD RGB画像と同様に4スペクトルのHD作物画像を撮影することができます。ピクセルレベルで数値化されたNDVIマップは、現場での農産物の状況把握を容易にすることができます。
  2. XAIで生成された農園処方マップは、XAG PシリーズUASに直接適用され、自律的な植物生育管理を行うことができます。

高高度での撮影中に農地に異常が見つかった場合、XMissionは「顕微鏡」として振る舞い、低高度での異常箇所の補足撮影を行います。一方で、そのエリアのマルチスペクトル画像とRGB画像を同時に処理し、意思決定を支援します。

XAG Agriculture Intelligenceが生成したAIデジタル農地モデルは、XAG Pシリーズ植物育成UASに直接適用される作物散布処方を提供し、農家の「必要なところだけに散布する」という目標を達成します。